都市と生活
HW
無声映画
池袋新文芸座でやってる
小津安二郎特集行って来ました。
・大学はでたけれど(1929)
・生まれてはみたけれど(1932)
・長屋紳士録(1947)
の3本立て
「大学は〜」と「生まれては〜」は無声映画
活動写真弁士が語る映画を初めて見ました
思いのほか見やすかったです
演者がしゃべるより滑舌ははっきりしてるし
小津監督の映像の意図を集中して
観察する事ができました
「長屋紳士録」は
主演の飯田蝶子と長屋連中の
江戸前のしゃべくりと表情が
小気味よく
戦後の東京下町の気分が
じわーっと胸に染みこんできました。